
こうした疑問にお答えします。
Polygon→BSCにブリッジできる「AnySwap」の使い方を紹介していきます。
Polygonで運用していた資金をBSCに動かそうと思ったけど、何を利用すればいいか、わからない…という方の参考になればと思います。
本記事の内容
- AnySwapでUSDCをブリッジする方法
- AnySwapでUSDCの流動性を提供する方法
こちらで紹介した方法は、手数料がかかりますが、今回の方法では手数料がかかりません。
ただし、AnySwapでは送金先のUSDC流動性供給量が少ない時は、anyUSDCとして受け取ることになりRemoveする手間が発生してしまうので注意しましょう。
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AnySwapでUSDCをブリッジする方法
AnySwapにアクセスします。
「Matic mainnet」にMetaMaskが接続していることを確認します。
MetaMaskの登録方法はこちらから。
左側のメニューからSwapを選択してください。
送金先のウォレットアドレスが同じ場合はSwapタブ、違う場合はSendタブを選びます。
FromにUSDCの送金量を入力します。
Toには自動的に数字が入ります。ネットワークがBSCになっていることを確認しましょう。
0.1から1,000,000USDCをFeeなしで送金できます。
SwapをクリックするとMetaMaskから確認を求められますので承認します。少し時間がたったらBSCに切り替えて、USDCが着金しているか確認しましょう。
BSCにUSDCトークンをAddしておけば、ウォレットに表示されます。
AnySwapでUSDCの流動性を提供する方法
USDCを自分で供給することでトークンAnyをファーミングすることもできます。
Anyのチャートは以下の通りです。
左側のメニューからPoolを選択します。
PolygonのAddをクリックします。
流動性を供給するUSDCの量を入力して、「Add Liquidity」をクリックします。
すると、LPトークンを入手できます。
左側のメニューからFarmをクリックします。
「USDC Staking」をクリックします。
+をクリックします。
量を入力してDepositをクリックしてステイク完了です。
AnySwapを使ってブリッジする方法:まとめ
以上、AnySwapの使い方を紹介いたしました。
現在はUSDCのステイク場所としてAPYは下がっていますのであまりメリットがないかもしれません。
しかし、パブリックブロックチェーンが乱立している状況の中、チェーン間をブリッジできる機能はかなり重宝しますね。
クロスチェーンはわりと需要が無くならない気もします。ぜひ、試してみてください。
Polygonで注目されているプロジェクトについて、ファーミンを開始するまでの流れは、以下のブログで紹介しています。興味のある方は参考にしてみてください。
