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AnySwapでPolygonからBSCにUSDCを送金する方法

2021年7月1日

 

PolygonからBSCに資金を移すかんたんな方法はないのかな?手数料をなるべくかけない方法を知りたいな!

 

こうした疑問にお答えします。

 

Polygon→BSCにブリッジできる「AnySwap」の使い方を紹介していきます。

 

Polygonで運用していた資金をBSCに動かそうと思ったけど、何を利用すればいいか、わからない…という方の参考になればと思います。

 

本記事の内容

  • AnySwapでUSDCをブリッジする方法
  • AnySwapでUSDCの流動性を提供する方法

 

 

こちらで紹介した方法は、手数料がかかりますが、今回の方法では手数料がかかりません。

 

ただし、AnySwapでは送金先のUSDC流動性供給量が少ない時は、anyUSDCとして受け取ることになりRemoveする手間が発生してしまうので注意しましょう。

 

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AnySwapでUSDCをブリッジする方法

AnySwapにアクセスします。

 

「Matic mainnet」にMetaMaskが接続していることを確認します。

 

MetaMaskの登録方法はこちらから。

 

左側のメニューからSwapを選択してください。

 

送金先のウォレットアドレスが同じ場合はSwapタブ、違う場合はSendタブを選びます。

 

FromにUSDCの送金量を入力します。

Toには自動的に数字が入ります。ネットワークがBSCになっていることを確認しましょう。

 

0.1から1,000,000USDCをFeeなしで送金できます。

 

SwapをクリックするとMetaMaskから確認を求められますので承認します。少し時間がたったらBSCに切り替えて、USDCが着金しているか確認しましょう。

 

BSCにUSDCトークンをAddしておけば、ウォレットに表示されます。

 

 

AnySwapでUSDCの流動性を提供する方法

 

USDCを自分で供給することでトークンAnyをファーミングすることもできます。

 

Anyのチャートは以下の通りです。

 

左側のメニューからPoolを選択します。

PolygonのAddをクリックします。

 

流動性を供給するUSDCの量を入力して、「Add Liquidity」をクリックします。

すると、LPトークンを入手できます。

 

左側のメニューからFarmをクリックします。

「USDC Staking」をクリックします。

 

+をクリックします。

量を入力してDepositをクリックしてステイク完了です。

 

 

AnySwapを使ってブリッジする方法:まとめ

以上、AnySwapの使い方を紹介いたしました。

 

現在はUSDCのステイク場所としてAPYは下がっていますのであまりメリットがないかもしれません。

 

しかし、パブリックブロックチェーンが乱立している状況の中、チェーン間をブリッジできる機能はかなり重宝しますね。

 

クロスチェーンはわりと需要が無くならない気もします。ぜひ、試してみてください。

 

 

Polygonで注目されているプロジェクトについて、ファーミンを開始するまでの流れは、以下のブログで紹介しています。興味のある方は参考にしてみてください。

 

ローレンス
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  • この記事を書いた人

ローレンス

クリプトに没頭している会社員です。暗号資産の儲け話よりも、テクノロジーに興味があり、ブログ、メルマガ、ポッドキャストなどでWeb3関連のトピックをやさしく解説しています。クリプトにまつわる情報はスピードが速く複雑ですが、Web3領域で活躍できる人材を目指して一緒に学習していきましょう。

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