コインチェックでNFTマーケット(β版)サービスが開始されました!

出典:コインチェック
今回の記事では、コインチェックのNFTマーケットがどのような仕組みなのか、どんなメリットや楽しみ方があるのか、ということをまとめていきます。まずはETH配布のキャンペーンが期間限定で開始されていましたのでそちらから。
この記事でわかること
- コインチェックNFTマーケット発表キャンペーンの内容
- コインチェックNFTマーケットでできること使い方
- 今後のNFTマーケットの動向
目次
キャンペーン詳細

出典:コインチェック
キャンペーン名称
「Coincheck NFT(β版)」サービス開始記念!ETHプレゼントキャンペーン
期間
2021年3月24日 15:00 〜 4月24日 23:59
対象
キャンペーン期間中に「Coincheck NFT(β版)」へ「CryptoSpells」および「The Sandbox」で利用可能なNFTを入庫かつ出品されたお客様
賞品付与方法
キャンペーン期間終了後、1週間程度でお客様の取引アカウントへ付与。

出典:コインチェック
注意事項
- キャンペーン賞品となるETHの付与レートは、付与日の10:00時点でのCoincheckにおけるレート
- 入庫のみ、出品のみの場合はキャンペーン対象外
- 賞品の付与実績は、Coincheck(WEB)ならびにCoincheckアプリ(Android)の取引履歴から
- 以下の場合には、本キャンペーンの対象外または当選無効。 ・お客様のお取引状況などにより、当社規程類に照らして当社がキャンペーン対象外と判断した場合 ・キャンペーン賞品付与時にCoincheckの口座が退会等により解約されていた場合 ・対象期間終了までに、入庫したNFTの出品をキャンセルした場合 ・その他当社が不正と判断した場合
- キャンペーンは、予告なく変更、延長、終了することがございます。なお当社は、変更あるいは終了により生じた損害については、一切責任を負いません
- 掲載されている日時は全て日本時間
Coincheck NFT(β版):暗号資産とNFTの取引ができるマーケットプレイスとは?

出典:コインチェック
国内初の取引所が運営する、ユーザー同士がNFTの交換や取引ができるマーケットプレイスのこと。
イーサリアムでのNFTが海外で話題になっていますが、手続き手数料が高く、扱いにくいという課題がありました。
今回のコインチェックのNFTマーケットはオフチェーンのため、ガス代(手続き手数料)は無料で、NFTの出庫の際などには手数料がかかります。コインチェックの口座を持っているなら誰でも「CryptoSpells」や「The Sandbox」のアイテムを扱えるようになっています。
(今後はタイトルを追加予定)
コインチェックNFTマーケットの使い方
NFTマーケットの利用方法
- コインチェックで口座を開設
- MetaMaskインストール
- MetaMaskとコインチェックを連携
- MetaMaskからNFTマーケットへNFTを入れる
- NFTマーケットで出品する&購入する
詳しい購入方法や出品方法はこちらが参考になります。
https://coincheck.com/ja/article/458
たとえば、デジタル上でカードに所有権を証明することができます。仮想通貨で売買します。
サンドボックスというゲームではこうした仮想空間上の土地にも値段がつき、NFTとして所有権を持つことができます。もちろん出品して売買も可能です。
NFTマーケットプレイスの今後は
海外のメジャーなNFTマーケットプレイス「OpenSea」は2021年3月に2,300万ドル(約25億円)の資金調達を発表しました。
これには有名VCのホロウィッツも含まれ注目の業界と言われています。イーロンマスクがNFTについてツイートしたり、ゲーム市場やデジタルアート市場での有用性が見出され活用されています。
海外ではイーサリアム上でのNFT取引が一般的なため、ガス代の高騰やイーサリアムの気候変動への影響など、複雑な課題を抱えています。
分散型であるというメリットは活かされませんが、中央管理のNFTマーケットがどこまで伸びるのか注目があつまります。
コインチェックNFTマーケットプレイスを利用するためには無料の口座開設が必要です。おすすめの記事を載せておきますね。