Webマーケティングを独学で勉強したいと思っている方にむけて一番最初に読める記事をまとめました。
Webマーケティングが専門的な用語や技術知識が必要なのは確か。
どうやって学んでいけば効率よく学べるのかを体型的に学べるように心がけました。
わたしも全くの未経験で独学をはじめましたが、Webマーケティングを独学で勉強してブログの収益化を達成することができました。
稼いでいる金額はまだ少ないのですが、今回の記事は実際に収益を出すことができるようになったわたしが行った勉強方法です。
・無料で利用できるWebサービスはないの?
このような悩みにお答えします。
この記事を読むと以下のことが理解できます。
・初心者向けの勉強方法
・Webマーケティングの効率のよい実践方法
この記事を読んだ方のミライに以下のような変化を起こすきっかけとなります。
・Webマーケティングの実践へのロードマップが分かり具体的な行動ができる
この記事を書いているわたしもWebマーケティングを独学しました。少しでも参考になればと思います。
さっそく、結論です。
Webマーケティングはある程度の独学が可能です。
以下で、Webマーケティングがどんなものなのか?という基礎知識、独学勉強できる方法(無料あり)、わたしが挑戦した実践方法について詳しく解説しますね。
Webマーケティングの基礎知識
Webマーケティングとは
Webマーケティングとは、Web(インターネット)を通じて集客して、商品を売ったりする技術のことです。
マーケティングという言葉になじみがない方は、以下の定義を参考にしてくださいね。
マーケティング(英: marketing)とは
企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念である。また顧客のニーズを解明し、顧客価値を生み出すための経営哲学、戦略、仕組み、プロセスを指す。Wikipediaより引用。
ここでは、上記定義のマーケティングをWebを通して行うものと認識してOKです。
Webマーケティングの種類
Webマーケティングの方法はいろいろありますが、まずは以下の2つを理解しておきましょう。
②Web広告運用:リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告
Webサイト運営:SEO(検索エンジン最適化)・アクセス解析など
Webマーケティングのうち、Webサイトを活用して集客する方法です。集客の経路は、主にGoogleやYahoo!などの検索エンジンです。SEO(エスイーオー)は、検索エンジンのランキング上位を獲得し、よりたくさんの集客を狙う技術のことです。
Webサイトで集客する場合、ユーザーにとって役に立つコンテンツを用意することが重要です。コンテンツマーケティングとも言われています。
「コンテンツを用意して、ユーザーが来るのを待つ」ことが特徴です(インバウンドマーケティング)。
Web広告運用:リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告
Webマーケティングのうち、検索エンジンやSNSなどに広告を出して集客する方法です。広告は英語でAdvertisementなので、略してアドとも言います。
リスティング広告・SNS広告・ディスプレイ広告など、他のメディアやプラットフォームにお金を払って出稿するのが特徴です。
広告運用では、「いかに最小の経費で最大の効果を出すか」が重要になります。この点は、広告のアナライズツールを分析しながら日々改善していき、運用を最適化することが主な仕事です。Webサイト運営とは違い、広告を自ら出してユーザーにアプローチすることが特徴です(アウトバウンドマーケティング)。
Webマーケティングの独学方法
具体的な方法を3つにまとめました。
方法② 書籍で勉強する
方法③ Webサイトを運営する
方法① Googleデジタルワークショップで勉強する
無料で勉強できます。初心者はこの方法だけでもすぐにやってみるといいと思います。
Googleデジタルワークショップは、無料でWeb集客や広告運用を学べる、Googleが提供しているWebサービスです。
このワークショップを修了すれば、修了証が発行されるため、基本的な知識を習得したことが対外的に証明できます。
しかし、無料で誰でも受けることができるので、就職にはあまり関係ないでしょう。これは最低限のパスポートくらいの認識で必ずやっておきましょう!
また、Googleアナリティクスツールの使用方法は、Googleアナリティクスアカデミーから勉強できますので、まずは手を動かして、勉強をしてみましょう。
方法② 書籍で勉強する
Webマーケティングには、絶対的な共通解があるものではありません。そのため、書籍での勉強はあくまで、基礎理論の理解にとどめておきましょう。
個別の事例に適切な解があることと、絶対的な共通解があることは、全く異なります。絶対的な解がない以上、実践で悩みながら解決策を勉強していく方が、はるかに経験値になると思います。
後は実践しながら、興味が出た細かい分野の書籍を購入していく方が効率よい書籍での勉強方法だと思います。
方法③ Webサイトを運営する
こちらは、Webサイトの作成方法を知るところから始めてみましょう。
シンプルに初心者はWordpressにより作成することをおすすめします。(世の中のWebサイトの多くはこのWordpressで作成されていることがほとんどです)
Webサイトの作り方は、Googleで検索すればたくさん出てきます。
レンタルサーバーやドメインの契約は最初は難しく感じますがやってみると意外とかんたんですよ。
こちらではWebサイトやブログの立ち上げ方を詳しく解説しています。
なるべく手順に迷わないよう説明はシンプルにしました。
5分もあれば終わりますのでWordPressでブログやWebサイトを作ってみたい方は参考にしてくださいね。
https://lawrencetokyo.com/marketing-blog-start/
Webマーケティングの実践方法
具体的には、以下の4つのステップで実践していきましょう。
ステップ① 書籍やWebサイトで体系的な知識と解析ツール使用方法を理解
ステップ② 集客や収益でダメな点を特定(仮説OK)
ステップ③ 解析ツールを使ってABテストで改善
ステップ⓪の自分のWebサイトを作っておくのとTwitterアカウントを作るのは大前提となります。Webサイトはレンタルサーバー代とドメイン料金で年間大体1万数千円くらいです。少ない初期投資で挑戦することができますよ。
ステップ①~③はループしていきます。
いわゆるPDCAを意識して、何が良い結果を出したのか、何が悪い結果をもたらしているのか、これを分析することに実践の意味があります。
ただ、うまく運用できないな…と悩むのではなく、
課題発見
↓
仮説を立てる
↓
検証する
↓
改善する
というロジカルシンキングを意識して取組む姿勢が何より大切な基礎姿勢となりますので、この実践を通して学んでいきましょう。
もう一歩踏み出して勉強してみたい人は、Lancersなどのクラウドソーシングサービスの求人に申し込んでみることをおすすめします。
実践経験にまさるものはありません。ただし、ある程度準備を整えてから応募しましょうね。
具体的な案件は以下のようなものがあります。
気になるものを探してみましょう。
Webマーケティングの基礎知識:まとめ
②大きく2つに分けると「サイト運営」と「広告運用」
③無料でできるものを使って実践しながら書籍で基礎を学ぶのがおすすめ
④さらにスキルを伸ばしたいなら、Webマーケティング案件を受注してみる
この記事で、読者のミライに変化を起こすきっかけとなったらありがたいです。
この記事のリンク集
Googleデジタルワークショップ
Googleアナリティクスアカデミー
沈黙のWebマーケティング
最小の手間で最大の効果を生む! あたらしいWebマーケティングの教科書
Lancers